太陽と月の奏でる場所で


【後書き】

 ここまでお読みくださり、有難うございました。
 えぇと…これは位置づけとしては、『天の啼く狭間で』の番外編ということになります。
 『天〜』に出てきた登場人物一人に焦点を当てた小説を書きたいなと思いまして。
 何故ラウが人間の姿ではなくあのような姿になってしまったのか。
 その理由が、少しでも伝わったでしょうか。
 伝わっているといいなぁ…。

 さて。
 ラウがきたという事は、次は……うん、きっと多分。
 また『空文』の目次の何処かにUPされていると思いますので、ラキのお話もお読みくださると嬉しいです。

 それでは。
 ここまで読んでいただいたお礼を、もう一度。
 有難うございました。

                    【2008.11.17 椎名疾風】

【前へ】

【戻る】